- 1 障害者雇用の転職で書類選考が通過しない…。採用面接が合格できない…。
- 2 履歴書・職務経歴書などの書類選考で不採用になる理由や落ちる原因
- 3 障害者雇用枠の面接試験が合格できない…。受かりやすい人は?
- 4 障害者雇用はほとんどが契約社員(非正規)で正社員になるのは難しいの?
- 5 障がい者の定着率は1年で60%程度という現状…
- 6 求人探しは障がい者に専門特化したものを利用したほうがミスマッチが少ない
- 7 障害の種類によって就労割合が高い職種や就労時間などが異なる
- 8 転職エージェントとは?
- 9 転職エージェントは年齢や経験職種ごとに相談先が異なる
- 10 障害者雇用を考える就職・転職希望者におすすめのエージェントサービス比較
- 11 おすすめしたい大手企業の就労移行支援施設比較。選ぶ際に参考にしたい評判や口コミ
障害者雇用の転職で書類選考が通過しない…。採用面接が合格できない…。
障害者雇用枠で就職・転職活動中の方で、履歴書や職務経歴書などの書類選考がなかなか通過せずに悩んでいる方も少なくないかも知れませんね…。
また、人見知りで面接試験がとにかく苦手で何社受けても合格が貰えないという人もいらっしゃるでしょう。
書類選考や面接試験が通らない・落ちる理由はどのようなものがあるのかを一緒に見ていきましょう。
不採用になるNG理由を知ることによって、面接対策や書類作成のアドバイスをもらうべきなのか、そもそもの受験先や企業の選び方を変えていくべきなのかなど、今後の就活の進め方を考えるきっかけにしてください。
履歴書・職務経歴書などの書類選考で不採用になる理由や落ちる原因
まずは、書類選考がなかなか合格できない人の理由について解説していきます。
書類選考が通過しない人の原因は以下のようなものが考えられます。
②書類の記入内容に問題がある。工夫が足りない。
③応募書類の様式や提出方法に問題がある。
企業側の応募条件や要件に合っていないため合格しない…。
これだけは企業側の採用条件であるため、一概に何が合致していないのかは記載しずらいのですが、例えば、企業側の受け入れ態勢から考えた場合に、障害の種類として身体障害や内部障害のみとしていることなども少なくありません。
また、組織のバランスを考えた場合に、男性、女性どちらかの希望があるケースや年齢にある程度の制限を設けていることも無くはありません。
求人票や転職サイトの条件面に、それを書くことはもちろんするはずがありません。
また、事業会社での就労経験が無い方や、短期間で離職を繰り返している人などは仕事の経験やスキルに関係なく書類選考段階で見送りにするようなケースもあります。長続きをしなそうな人を採用する会社は少ないからです…。
書類の記入内容に問題があったり、工夫が足りないため通過できない…。
履歴書や職務経歴書の記入の仕方に改善点がある人も少なくありません。
障害者雇用枠の書類作成で意識をしたい点は以下の二点です。
①職務経歴を出来る限りわかりやすく具体的に記入
②障害について配慮すべき点や企業側の受け入れ準備に役立つ情報を記入
・仕事上配慮が必要な症状(特に苦手なことや障害の特性上できないこと)
・通院の頻度や所要時間(月に何回位休む必要があるのかなど)
・希望の勤務時間や日数
・理想の通勤時間帯
応募書類の作成の仕方や提出方法に問題があり、見送りになる…。
最近は、WordやExcelで作成した履歴書でもOKなところが多いため、手書きの指定が無い場合はパソコンで作成したほうが楽かも知れません。
日付が古いままアップデートされていないままの書類を提出してくる人も多いため、長期間転職活動を続けている人などは日付を最新のものに変更することも注意して下さい。
障害者雇用枠の面接試験が合格できない…。受かりやすい人は?
障害者雇用枠の面接の場合、職務経歴で見送りになるようなケースはごく稀です。
どこの会社でも障害に配慮した業務を依頼することが多いため、ハイクラスの経歴や職歴を持っている人はあまり多くはありません。
書類選考が通過した時点で、あとは人物重視の採用選考が行われていると考えても良いくらいです。
それでは、面接で採用見送りになるケースはどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
以下のようなケースが考えられます。
・無愛想で、雰囲気が悪い
・受け身で、就業の意欲を感じられない
・自分自身の障害の症状を理解できていない、話すことができない
・身だしなみが整っていない
・仕草が相手に不快感を与える
書類選考や面接試験が上手く行かない時は、自分一人では何がいけないのか解決できないでしょうから、記事の後半で紹介する障害者専門の就職支援サービスなどを利用するようにして下さい。無料で選考対策やあなたに合った企業を推薦してもらうことが出来ます。
この後は、障害者採用のマーケットや障害をお持ちの方に人気がある転職支援サービスなどをご紹介していきます。
障害者雇用はほとんどが契約社員(非正規)で正社員になるのは難しいの?
障害者雇用枠は非正規雇用(契約社員)で簡単には正社員にはなれないと聞きますが、それは本当でしょうか?
実際に障害をお持ちの方は、正規雇用(正社員)の比率があまり高くないことは既にご存知かも知れませんね。
ただ厳しい・簡単ではないということだけでは、少しいい加減な説明になるため、実際に正社員とそれ以外の雇用形態の割合を一緒に見ていきましょう。
厚生労働省の調査結果によると、まず従業員規模が5人以上の事業所に雇用されている障害者の数は約82万1,000人となっています。
その内訳をみると、正社員として雇用される方があまり多くは無いことをご理解いただけるはずです。
障害の種類 | 雇用されている人数 | 正社員の割合 |
身体障害者 | 42万3,000人 | 52.5% |
精神障害者 | 20万人 | 25.5% |
発達障害者 | 3万9,000人 | 22.7% |
知的障害者 | 18万9,000人 | 19.8% |
【出典】厚生労働省:平成30年度障害者雇用実態調査
調査対象は、常用労働者5人以上を雇用する民営事業所のうち、無作為に抽出した約9,200事業所が対象となっています。
約9,200の事業所に調査をして、実際に回収を得られた数は6,181事業所のようです。(回収率67.2%)
身体障害者の方のみが50%を超えており、それ以外の障害者の方は20%前後程度の厳しい現状です。
障がい者の定着率は1年で60%程度という現状…
障害をお持ちの方で就職・転職活動中の方は、色々な不安や悩みを抱えていらっしゃるようです。
『書類選考がなかなか通過しない…』、『面接が受からない…』、『転職をしても職場の理解が無くて長続きしない…』など等、悩みは人それぞですが、苦労されていらっしゃる方のほうが多い印象です。
まずは、障害者職業総合センターによる定着率のデータを一緒に見ていきましょう。
障害者職業総合センターの発表によると、障害者が転職した後の職場への定着率は約60%程度となっています。
細かな内訳をみると障害の種類により、大きく結果に差が出ていることがわかります。
出典:独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター発表「障害者の就業状況等に関する調査研究」
障害をお持ちの方が長く勤務するには、障害者の受け入れ実績が豊富で、一定の配慮をしてもらえる職場に勤めることが大切です。
1人で探すのではなく、職場環境などをリサーチしており、受入れ後も定期的にフォローをしてくれる障害者専門のエージェントを利用したほうがミスマッチがなく、早期離職などの失敗が減るはずです。
求人探しは障がい者に専門特化したものを利用したほうがミスマッチが少ない
先述の通り、障害者雇用枠の就職・転職活動はミスマッチが起こることもありますし、選考の通過率もそんなに高くはありません。
自分1人で活動を進めるより、専門の転職エージェントを活用したほうが明らかに効率出来です。
当記事としては、障害手帳を保有していることをオープンにして、多少お給料や年収が下がったり、出世コースなどから外れたとしても、配慮した職場されながら、周囲の仲間からの支援を受けながら働くことが出来る環境を探すことをおススメします。
しかし、障害をお持ちの方の中でも、比較的症状が軽く一般の就労が可能なのではとご自身としては思う方もいらっしゃるかも知れませんが、後々就業が厳しくなったり、辛くなったりするするケースもありますので、一度障害をお持ちの方専門のエージェントに相談に行ってから、方向性を決めてみてはいかがでしょうか。ずっと隠し続けることは割とキツイと思います。
障害者雇用枠での就職活動においては、企業側は『障害者雇用率制度』に基づき、一定の割合で障害者を雇用する義務があります。
企業側が障害者を募集する際は、障害者専門の転職エージェントを利用することが多いです。エージェントに相談し、障害者雇用のカウントが現在足りていない企業を狙うだけで内定率が大きく高まります。
障害の種類によって就労割合が高い職種や就労時間などが異なる
障害をお持ちの方が就職先を探す際には障害者の支援に特化をしたエージェントに相談したほうが失敗が少ないことはご理解頂けたかと思いますが、もう少しだけエージェントに相談をした方がミスマッチが減る理由を解説致します。
先に説明した厚生労働省のデータの中に、障害の種類毎の勤務時間数や就いている職種のデータがありましたのでそちらもあわせてご紹介します。
まず、障害の種類によって就業する職種の割合が大きく異なることが理解頂けると思います。
身体障害者は事務的職業が32.7%と最も多く、次は生産工程の職業で20.4%が続いています。
知的障害者は生産工程の職業が37.8%と最も多く、サービスの職業が22.4%と2番目です。
精神障害者はサービスの職業が30.6%と最も多く、次は事務的な職業で25%です。
発達障害者は販売の職業が39.1%と最も多く、次は事務的は職業が29.2%と続いています。
■労働時間(週所定労働時間)
【通常(週30時間以上)】
身体障害者は79.8%、知的障害者は65.5%、精神障害者は47.2%、発達障害者は59.8%
【週20時間以上30時間未満】
身体障害者は16.4%、知的障害者は31.4%、精神障害者は39.7%、発達障害者は35.1%
【週20時間未満】
身体障害者は3.4%、知的障害者は3.0%、精神障害者は13.0%、発達障害者は5.1%
転職エージェントとは?
まずは、転職活動自体をはじめておこなうという転職活動初心者向けに転職エージェントとは何かについて解説致します。
転職支援エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーが転職・就職活動の始めから終わりまでを支援して頂けるサービスです。
別の名称としては人材紹介会社とも呼ばれ、厚生労働省の有料・無料職業紹介事業許可を得た会社や団体等がキャリア支援や職業紹介等の斡旋を行う事業形態になります。
転職エージェントのサービスは、無料で受けることができ、非公開の求人情報の提供や面接日程の調整などの企業への連絡等を代行して頂けるだけでなく、仕事内容の確認、 年収交渉や入社後のポジション調整、入社日の調整なども行って頂けるため、効率的に転職活動を進めることが出来ます。
中途採用の転職活動においては、企業側の採用要件とあなたのニーズがマッチングさせる必要があり、その精度が低い場合は再就職先を選ぶ際に失敗する可能性もゼロではありません。
転職活動は、専門のアドバイザーを活用して進めていった方がはるかに効率的でしょう。
無料で転職相談が出来るって怪しくないの?あとあと、お金を請求されるようなことはないのか…心配。(20代女性)
※基本的には転職エージェントは無料です!(一部有料カウンセリングのサービスがありますが、元々有料である旨の記載があります)
転職エージェントは年齢や経験職種ごとに相談先が異なる
転職支援エージェントを利用する際には、年齢(サービスの種類によっては性別)やご経験職種やお持ちのスキルによって相談する先をわけていく方が効率が高まります。
例えば、医師や看護師、薬剤師、栄養士、保育士などの国家資格保有者や介護福祉業界、エンジニア(技術職)などは、それぞれの業界に精通した専門型のエージェントを活用したほうが、仕事内容への理解度も高く、非公開求人といわれる転職サイトなどには掲載をされていない求人情報などを多数保有している可能性が高いのです。
また、20代の既卒者やフリーター、ニート等のような社会人経験がない(浅い)方は、20代や未就業者に特化したエージェントを活用したほうが正社員として好条件の職場を探しやすくなります。
社会人歴2、3年程度の第二新卒と呼ばれるようは層も20代に専門特化したエージェントのほうがあなたのポテンシャルを重視して採用してくれる企業の求人を保有している可能性が高いです。
障害者雇用を考える就職・転職希望者におすすめのエージェントサービス比較
世界2位の大手人材企業が手掛ける障がい者専門のエージェントサービス。障がい者採用に積極的で働きやすい環境の企業求人が多数 | |
人材大手のパーソルグループが手掛ける障がい者専門のエージェント。ハイクラスから第二新卒など20代向けの求人など幅広い求人あり | |
日本最大級の障害者専門の求人検索サイト。自宅からオンラインで手厚い支援を受けることが出来る点で評判が良い | |
支援実績29年以上の老舗的なエージェント。身体障害と内部障害の支援に特化 | |
就職・転職支援から就労移行支援まで幅広く障害者支援を手掛ける会社。一人ひとりに合ったサポートを実施 |
ランスタッド チャレンジド
『ランスタッドチャレンジド』は、世界で第2位の人材大手企業が手掛ける障がい者の転職・雇用・求人に専門特化をした就職支援サービスです。
ランスタッド(Randstad)は、オランダに本部を置き、世界39カ国に4400以上の拠点を持つ世界有数の総合人材サービスを手掛けています。
外資系の会社と聞くと、少し冷たいような印象を持つかも知れませんがご安心ください。外資系・日系グローバル企業などの大手人気企業との取引なども豊富にあり、障害者採用に積極的な会社が多いことが同社の特徴です。
障がい者の就労支援専門部署を宇都宮と日本橋に設け、選考中の選考対策はもちろん、就職後の定着率を高めるためのフォローアップも丁寧に実施しています。障がいをお持ちの方が、経済的に自立できるよう、きめ細やかなサポートを手がけています。
支援地域は全国各地で、正社員、契約社員、紹介予定派遣、パート、アルバイトなどあなたの希望にあわせて求人探しをすることが出来ます。
運営会社 | 株式会社ランスタッド |
公開求人数 | 非公開 |
利用地域 | 全国対応可 |
↓登録は無料で簡単です↓
dodaチャレンジ
『dodaチャレンジ』は、人材支援を幅広く手掛けるパーソルグループが手掛ける障害者のための転職・就職支援サービスです。
転職サービスの『doda』は国内でも最大級のメディアとなり、10万件程度の求人を保有しています。長年培ってきた企業とのネットワークを活かし、障害者雇用のサポートを手がけていることもあり、利用者満足度は95%以上です。
『dodaチャレンジ』では、障害(身体、精神、発達、知的)の特性に合わせた専門チームで障がい者一人ひとりの個性に合わせた支援をしています。
取り扱いの求人としては年収500万円以上のハイキャリア向けから、新卒や第二新卒など若手社会人に向けた求人まで幅広く取り扱っています。
運営会社 | パーソルチャレンジ株式会社 |
公開求人数 | 非公開 |
利用地域 | 全国対応可 |
↓登録は無料で簡単です↓
障害者雇用バンク(旧エラビバ)
『障害者雇用バンク』は障害者向けの求人情報サイト・就職支援エージェントです。(旧サービス名はエラビバ)
サービスの特徴としては、大手人気企業の障害者雇用枠の求人だけでなく、ハローワークで募集をしている障害者求人情報も掲載されているところです。障がい者求人で4,500以上と業界最大級です。
また、就職支援としてキャリアカウンセラーと電話・Web面談によるサポートも付いています。スマートフォンやPCがあれば、在宅(リモート)でも相談に応じてもらえることは嬉しいですね。
障害者を積極的に採用する企業の非公開求人の紹介はもちろん、履歴書添削、面接対策、入社後のフォローアップなどを丁寧に行って頂けます。
業界大手のエージェントとは一味違う、アナタの特性に合わせた手厚い支援を求める方におすすめです!
運営会社 | 株式会社スペシフィック |
公開求人数 | 4,500社以上 |
利用地域 | 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)、大阪 |
↓登録は無料で簡単です↓
エージェントサーナ(Agent Sana)
『エージェント・サーナ』は、障がい者の就職・転職支援に専門特化をして29年の経験・実績を持つ、信頼のおけるエージェントです。
長年に渡り築いてきた企業とのネットワークによる豊富な求人数と、培ってきたノウハウをもとに、障がい者の就職活動を全面的にバックアップしてくれます。面談から2ヶ月以内の内定率は60%以上と就職の成功事例も多数!
現状は、「内部障害」、「身体障害」の方の支援に特化しているようですが全国どの地域でも利用可能です。
求職者の方に直接お会いし、あなたの特徴をしっかりと把握し、どんな転職を実現したいかをじっくり話し合う時間を設けています。(コロナ禍ではWeb面談を強化中)
面談は、平日の夜や土曜日にも実施しており、現在お仕事中の方でも安心して相談することが出来ます。
運営会社 | 株式会社イフ |
公開求人数 | 非公開 |
利用地域 | 全国対応可 |
↓登録は無料で簡単です↓
アットジーピー(at GP)
『アットジーピー(at GP)』は、障がい者の就職・転職支援に専門特化をしたサービスです。
エージェント機能だけでなく、就労移行支援施設の運営なども手掛けており、あなたの体調や障害の種類に応じた就職支援を受けることが出来ます。また、一般的な転職支援だけでなく、障がい者アスリートやハイクラス、新卒学生なども手掛けています。
専任のキャリアアドバイザーによるキャリアカウンセリングで、あなたの希望を確認しながら、各々のニーズに合わせた非公開求人を紹介してくれます。
応募書類の添削から面接練習、給与などの条件交渉、入社後のアフターフォローまでを支援してくれますので、初めての就職・転職活動でも安心して利用できます。
運営会社 | 株式会社ゼネラルパートナーズ |
公開求人数 | 約900社 |
利用地域 | 全国対応可 |
↓登録は無料で簡単です↓
おすすめしたい大手企業の就労移行支援施設比較。選ぶ際に参考にしたい評判や口コミ
障害者の就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所。全国約80ヶ所、累計8000名以上の支援実績 | |
人材業界大手パーソルの特例子会社が運営。高い専門性と一人ひとりに合わせた支援メニューで人気 | |
2012年から就労移行支援サービスを手掛け全国59カ所に支援所を設置。通所後2000名以上が一般就労として勤務。 |
LITALICOワークス(リタリコ)
評価: 4.3
今すぐに働く自信が無い方や、就職をしても長続きせずに早期離職を何回も繰り替えしてしまっている人などが、段階的に働く準備をしていくことが可能。利用日数やスピードなどは個々の体調や目的に応じて調整OK。
『LITALICOワークス』は、再就職・転職を目指す障がい者の就労・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。
全国約80ヶ所、累計8000名以上の支援実績があり、就労移行支援施設として急成長しています。
うつ病、統合失調症、ADHA、アスペルガーなど様々な症状の方が利用しており、9割以上の方が自己負担なく無料で支援を受けています。
就業に向けたトレーニングを積みつつ、再就職を目指せるため、中途障害の方や今すぐ正社員として勤務することには自信が無い方などは利用を検討してみてください。
対応が親身で丁寧と評判がよく、まだ障害手帳を取得していない人でも相談可能です。現在、就業に不安を抱えている方は気軽に相談に行ってみてください。
運営会社 | 株式会社 LITALICO(LITALICO lnc.) |
利用地域 | 全国対応可 ※地方都市などは支援が遠いところもあり |
↓登録は無料で簡単です↓
ミラトレ(パーソルチャレンジ)
評価: 4.3
過去に就職しても職場で長続きせずに早期離職を何回も繰り替えしてしまっている方や体調面、スキル面などで今すぐに働く自信が無い方などが働くトレーニングをしていくことが出来ます。利用日数や支援内容などは各々の目的や課題に合わせて調整可能です。
『ミラトレ』は、人材業界大手企業のパーソルチャレンジが運営する再就職・転職を目指す障がい者の就労・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。
ミラトレの特徴としては、支援のスタイルがマニュアルなどで定められた決まり切った支援を受けるというよりは、一人ひとりの利用目的や要望、就業をする上での課題解決に向けた個別の支援計画を作成して頂き、サポートを受けるようなスタイルです。
利用開始前のヒアリングから始まり、通所後も定期的に状況確認の場などを設けて、プログラムの内容を必要に応じて調整していきます。
施設に通い出してから就職するまでの間、無理なく就業までの準備を進めて行けるよう、一人ひとりに合わせた支援を受けることが可能です。
精神障害・発達障害・知的障害をお持ちの方の中でも、うつ病、統合失調症、ADHA、アスペルガーなど様々な症状の方が利用しており、通所後の就労移行率98%、1年超の職場定着率80%という高い実績にしっかりと表れています。
就業に向けたトレーニングを積みつつ、再就職を目指せるため、中途障害の方や今すぐ正社員として勤務することには自信が無い方などは利用を検討してみてください。現在、就業に不安を抱えている方は気軽に相談に行ってみてください。
支援の内容はとても充実しており、安定した通勤を出来るような練習、支援所内で他の通所者とコミュニケーション、PC操作のトレーニングなどの就業に向けた準備から、様々な職場や職種での就業体験などを通じて、働く下地を作っていくことが出来ます。
一定期間通所して企業の選考を受ける際には、就職支援として履歴書などの書類作成のアドバイスから面接相談等まで丁寧に指導して頂けます。
運営会社 | パーソルチャレンジ株式会社 |
利用地域 | 東京都(上野、大井町、三鷹)、神奈川県(川崎、横浜、横浜関内、藤沢)、千葉県(新松戸)、埼玉県(大宮、川口、川越)、愛知県(名古屋)、大阪(梅田)、兵庫(尼崎) |
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ココルポート(旧:Melk)
評価: 4.3
2012年のサービス開始から2,000名以上が一般就労として就職。入社から6カ月後の定着率も89.7%と高い水準を維持。
『ココルポート(旧メルク)』は、株式会社ココルポートが運営する再就職・転職を目指す障がい者の就労・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。
コミュニケーション、生活、研究、イベント、仕事の5つのカテゴリーで300を超えるプログラムが用意されており、利用者の課題に合わせて自由に選択することが出来ます。
ココルポートは、交通費の応援制度やランチの応援制度など珍しい仕組みがあり、費用面の負担を減らすことが出来ます。
就労移行支援所の所在地も、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知、福岡と大都市圏に設けられているため、関東だけではなく、関西、東海、九州で通所可能な範囲にお住いの方は利用を検討して見ても良いかも知れません。
就業に向けたトレーニングを積みつつ、再就職を目指せるため、中途障害の方や今すぐ正社員として勤務することには自信が無い方などは利用を検討してみてください。現在、就業に不安を抱えている方は気軽に相談に行ってみてください。
運営会社 | 株式会社ココルポート(Cocorport Inc.) |
利用地域 | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知、福岡 |
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