プラセンタを使ったスキンケア

プラセンタはサプリメントで摂取するだけではなく、化粧水やクリームなどスキンケア製品にも配合されています。 これは、プラセンタにはスキンケアに有効な成分が含まれているからです。

スキンケア有効成分1・EGF

肌が乾燥する原因のひとつは、表皮の角質層のバリア低下です。 これは表皮の新陳代謝が衰えることによってもたらされます。

プラセンタに含まれている成長因子のうち、EGF(上皮細胞増殖因子)には、表皮細胞の分裂を促す効果があります。 これによって表皮の新陳代謝を高めることができます。

また、肌の新陳代謝が衰えてターンオーバーに悪影響が出ると、メラニン色素の排出がうまくいかなくなってシミの原因となります。 EGFがメラニン色素の排出を促し、シミ防止にも役立ってくれます。

スキンケア有効成分2・FGF

皮膚の保湿力をアップさせるためにはコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が必要ですが、これらは真皮の線維芽細胞で生成されています。 加齢などによって線維芽細胞の働きが衰えることも、肌が乾燥する原因となります。

プラセンタの成長因子のうちFGF(線維芽細胞増殖因子)は、この線維芽細胞の分裂を促す働きを持っています。 FGFによって線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンなどの生成量を増やせば、肌の保湿力アップにつながってくれるというわけです。

スキンケア有効成分3・抗酸化物質

新陳代謝の低下や線維芽細胞の機能低下は、活性酸素によって細胞が傷つけられることで起こります。 これを防ぐために生成されるのがメラニン色素ですが、増えすぎるとターンオーバーによる排出が間に合わず、シミができる原因となってしまいます。

プラセンタには活性ペプチドやビタミンC、Eなど、活性酸素の働きを抑える抗酸化物質が含まれています。 活性酸素の働きを抑えられれば、表皮細胞や真皮の線維芽細胞が傷つけられにくくなります。 また、メラニン色素の生成量を抑えることにもつながりますので、シミの防止も期待できます。